王道の健康サプリ!ビタミンCはボディメイクにも効果抜群!

南大阪ナンバーワントレーナーが指導するパーソナルトレーニングジム
CALORIE TRADE NAKAMOZUブログ担当スタッフの山崎です。

王道の健康サプリ!ビタミンCはボディメイクにも効果抜群!

健康サプリの王道ともいえる「ビタミンC」ですが、“美肌”や“美白”など、お肌に効果を発揮する成分と思っている方が多いのではないでしょうか。

しかし、実はトレーニングやダイエットにも良い影響がたくさんあり、ボディメイクにも効果抜群な成分なのです。

摂取するだけでお肌にもボディメイクにも効果を発揮するなんて、ぜひともビタミンCを毎日の生活に取り入れたいものですよね。

今回は、ボディメイクにも効果抜群な「ビタミンC」について、ご紹介させていただきます。

 

ビタミンCとは

ビタミンCは、水に溶ける水溶性ビタミンのひとつで、美容のためのビタミンとしておなじみで、「美容ビタミン」とも言われています。

知らない人が多いと思いますが、実はビタミンCの正式名称 は「アスコルビン酸」と言うのです。

聞きなじみのない名前ですが、薬局やドラッグストアではこの名前で販売されているのですよ!

多くの哺乳類はビタミンCを体内で合成することができます。しかし、人間には合成に必要な酵素がないので、体内でビタミンCを合成できません。

そのため、食事からビタミンCを摂取する必要があるのです。

ビタミンCには、たくさんの働きがあります。

・抗酸化作用

ビタミンCは抗酸化作用を持っていて、シミやシワといった肌トラブルを防いでくれます。

・美白効果

メラニンを生成する酵素の働きを阻害するので、シミやそばかすを防ぐ美白作用があります。

・ストレス緩和

脳内ホルモンを調整して自律神経を調節する作用があるので、ストレスを緩和することができます。

・アレルギー軽減

アレルギーを発症させる原因であるヒスタミンの血中濃度を減少させるので、鼻炎や花粉症などのアレルギー症状を軽減できます。

最近ではさらに研究が進んでいて、がんや動脈硬化の予防や老化防止に、ビタミンCが有効であることが期待されています。

 

ボディメイクとビタミンC

「ボディメイク」と言えば、ダイエットとトレーニングがありますが、そのどちらにもビタミンCは大きく関係しています。

ダイエットとビタミンC

ビタミンCがダイエットに効果的である理由は、次の3つになります。

  • 細胞の代謝を上げる

ビタミンCには細胞の代謝を上げる働きがあり、無駄なエネルギーが蓄積されることを防ぐという作用があります。

  • 脂肪細胞に栄養を与えない

ビタミンCは脂肪細胞にエネルギーが取り入れられることを防ぐので、脂肪細胞が大きくなることを防いでくれます。

  • 暴飲暴食を防ぐ

ビタミンCは満腹中枢の刺激を感じやすくさせてくれるので、ダイエットの敵である暴飲暴食を防いでくれます。

トレーニングとビタミンC

ビタミンCがトレーニングに効果的である理由は、次の3つになります。

・筋肉がつきやすくなる

ビタミンCは筋肥大を起こすホルモンを増やす効果を持っているので、筋肉がつきやすくなります。

・免疫力が向上する

ビタミンCを摂ると免疫力が高まるので、ハードなトレーニングによる疲労を軽減することができます。

・コラーゲンを合成する

ビタミンCの摂取で筋肉や骨を構成する主成分であるコラーゲンが合成されるので、筋肉が増えることになります。

ちなみに、ビタミンCには「薄毛改善効果」もあるそうです。ビタミンCを投与したマウスは毛包幹細胞が増殖することが確認されています。

薄毛に悩む方にとっても、嬉しい効果ですよね。

 

摂取したいビタミンCの目安

一日のビタミンC最低摂取量は、100mgと言われています。ただし、効果を実感したいときの目安量は1日2g以上になります。

さらに、トレーニングをして疲労を感じているときには、5g以上摂取することがおすすめになります。

しかし、人間はビタミンCを体内で作れないので、食事やサプリメントから摂取する必要があります。

100gあたりのビタミンC含有量が多い食品には、次のようなものがあります。

・アセロラ…1700mg

・ケール…1100mg

・グァバ… 220mg

・ゆず…160mg

・芽キャベツ…160mg

含有量の多いアセロラでさえ、アセロラの果肉100~300gを摂取することが必要になります。

しかし、残念ながら、これは現実的な数値とは言えません。

そんな時には、ビタミンCのサプリを活用してみましょう。最近では、おやつ感覚で美味しく摂取できるグミタイプの商品も発売されていますよね。

毎日の生活に、ビタミンCサプリを上手に摂り入れていきましょう!

 

まとめ

今回は、ボディメイクにも効果抜群な「ビタミンC」について、現役トレーナーが解説してきましたが、いかがだったでしょうか!?

ビタミンCは、美容にはもちろん、ダイエットやトレーニングなどのボディメイク時にも深く関わるビタミンになります。

このブログで紹介したポイントをしっかりと把握したら、ビタミンCをサプリで積極的に摂取してナイスボディを手に入れましょう。

最後まで見ていただきありがとうございました!

睡眠効率を高める食材を紹介!

南大阪ナンバーワントレーナーが指導するパーソナルトレーニングジム
CALORIE TRADE NAKAMOZUブログ担当スタッフの山崎です。

睡眠効率を高める食材を紹介!

私達人間が健康な生活を送る上で重要となるのが睡眠です。

睡眠は単に体の疲れを回復させるだけではなく、ストレスの解消、筋肉や骨の維持・成長、記憶の整理などなど様々なメリットがあります。

しかし、中には夜中々眠りにつくことが出来ずに悩んでいるという方もいることと思います。

そこで今回は、睡眠効率を高めてくれる食材についてご紹介していきたいと思います。

 

質の良い睡眠をとるのに役立つ食材はこれ!

それでは早速、睡眠効率を高める効果がある食材について解説していきます。

1:くるみ

最初にご紹介する食材はくるみです。

くるみにはトリプトファンというアミノ酸が豊富に含まれています。

トリプトファン心身をリラックスさせる効果があります。質の良い睡眠をとるためには気持ちを落ち着けることが重要ですので、くるみは睡眠効率を高める食材の1つと言えるでしょう。

また、トリプトファンはメラトニンの生成する上で必要な栄養素でもあります。

メラトニンは「快眠ホルモン」とも呼ばれているホルモンで、自然な眠りを促す効果があります。

また、それ以外にも強い抗酸化作用があるため、若々しい体を維持する上でも重要です。

くるみは二重の意味で睡眠効率を高める効果がある食材な上、間食などで食べやすいのもメリットです。ぜひ試してみてください。

2:トマト

次にご紹介するのはトマトです。

トマトにはGABAとカリウムが含まれているというのが特徴です。

GABAは脳や脊髄に作用し、精神を安定させ、交感神経の働きを抑制するという効果があります。

交感神経というのは体が興奮状態だったり、ストレスを受けている状態の時活発になる自律神経です。しかし、睡眠時というのは交感神経の対になる副交感神経が活発でなければいけません。

交感神経の働きが抑えられるということは、自然と副交感神経の働きが活発になるということでもあります。GABAは睡眠の質を高めてくれる栄養素の1つなのです。

また、カリウムには深部体温を下がりやすくするという効果があります。我々人間の体は体温が下がっていく際に眠気を感じる仕組みになっているので、こちらもスムーズな入眠を助ける栄養素です。

その他、トマトにはリコピンやビタミンC、食物繊維など様々な栄養素が含まれているので、非常に健康に良いというのもメリットです。スーパーやデパートなどで気軽に購入することが出来るので、ぜひ食べてみてください。

3:ヨーグルト

次におすすめしたい食品はヨーグルトです。

ヨーグルトは善玉菌を豊富に含んでおり、腸内環境を整えることが出来ます。

「腸内環境と睡眠って関係あるの?」と疑問に感じる方もいるかも知れません。

実は先にご紹介したメラトニンを生成するためにはセロトニンという別のホルモンが必要となります。

そして、セロトニンは腸内で生成されるため、腸内環境が乱れていると生成しにくくなってしまいます。そのため、腸内環境を整えることは睡眠効率を高めることに繋がるのです。

また、ヨーグルトにはトリプトファンも一緒に含まれているので、そうした面でも睡眠に効果があります。

ヨーグルトを食べる場合、眠気が来てほしい夜間にメラトニンが増えるようにタイミングを考える必要があります。そのため、朝食時に食べるようにするのがいいでしょう。

4:肉類・魚介類

大まかな範囲ではありますが、肉類や魚介類を食べることも睡眠効率を高めることに繋がります。

肉類・魚類にはグリシンという栄養素が含まれています。

このグリシンには血管を拡張し、体表面の体温の上昇を促すことで深部体温を下げるという働きがあります。

先にも解説した通り、我々人間の体は深部体温が下がっていくのに合わせて眠気が発生するようになっています。そのため、グリシンを摂取することは睡眠効率の上昇に繋がります。

また、グリシンにはセロトニンを増加させるという作用もあります。セロトニンは精神を落ち着け、前述のようにメラトニンを生成するための材料にもなります。肉類や魚介類を食べることは、二重の意味で睡眠に効果的と言えるでしょう。

グリシンは肉類・魚介類の中でも特に

・牛すじ

・鶏軟骨

・豚足

・エビ

・カニ

などに豊富に含まれています。ぜひ意識して食べてみてください。

5:ハチミツ

最後はハチミツについてご紹介していきます。

ハチミツは血糖値を下げるインスリンの分泌を緩やかにし、睡眠時に最適な血糖値を維持してくれるという効果があります。

また、トリプトファンも含まれているので、そうした意味でも睡眠効率を高めてくれる食材の1つと言えます。

就寝する1時間ほど前に大さじ1~2杯ほど口にするだけでも効果がありますので、ぜひ試してみてください。

 

最後に

以上、”睡眠効率を高める食材を紹介!”でした!

質の良い睡眠をとるためには生活習慣を見直すことも重要ですが、食事内容も同じくらい大事です。

今回ご紹介した食材は比較的入手しやすいものばかりな上、睡眠効率を高める効果が期待出来るものばかりです。日頃から中々寝つくことが出来ず悩んでいるという方は、ぜひ意識して食べてみてください。

最後まで見ていただきありがとうございました!