ダイエット中もOK!低カロリーなお菓子!

南大阪ナンバーワントレーナーが指導するパーソナルトレーニングジム
CALORIE TRADE NAKAMOZUブログ担当スタッフの山崎です。

ダイエット中もOK!低カロリーなお菓子!

「ダイエット中だけどお菓子が食べたい!」と思う人は、多いのではないでしょうか。

 

お菓子を我慢していることでストレスが溜まり、結局はお菓子を食べてしまって後悔することもありますよね。

 

そんなときにおすすめなのが、低カロリーなお菓子です。

 

ダイエット中にお菓子を食べてしまった…と後悔するよりも、カロリーの低いお菓子をダイエットに上手に取り入れることが大切になります。

 

今回は、「ダイエット中もOK!低カロリーなお菓子!」についてご紹介していきたいと思います。

 

お菓子がダイエットに悪い理由

お菓子がダイエットによくないと何となく分かっていても、その理由について詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか。

 

 

理由① 急激に血糖値を上げてしまう

 

多くのお菓子は甘さを出すために過剰に糖分を含んでいて、甘いお菓子を食べると血糖値が急上昇します。

 

そのためにインスリンという血糖値を下げるホルモンが分泌されますが、インスリンを分泌するためにはエネルギーが必要となり、すぐに空腹を感じてしまいます。

 

 

理由② 悪玉コレステロールを増加させる

 

甘いお菓子やポテトチップなどには、悪玉コレステロールを増やして善玉コレステロールを減らしてしまうトランス脂肪酸が多く含まれます。

 

善玉コレステロールが少なくなると余分なコレステロールが血管に入り込み、血流が悪くなるので新陳代謝も悪くなります。

 

 

理由③ カロリーと栄養価のバランスが悪い

 

お菓子はカロリーが非常に高くて油や砂糖が多く含まれていますが、その一方で食物繊維やビタミン、ミネラルはほとんど入っていません。

 

カロリーと栄養価のバランスが釣り合っていないので、ダイエットに不向きになっています。

 

 

ダイエット中もOK!低カロリーなお菓子とは

 

ダイエット中もOKなお菓子には、主に「低カロリー」と「ノンカロリー」があります。

 

栄養表示基準に基づいて、100ml(g)当たりのエネルギーが5Kcal未満の場合は「カロリーゼロ」「ノンカロリー」「カロリーなし」と表示できます。

 

また、100ml(g)当たりのエネルギーが20Kcal未満の場合は「低カロリー」「カロリーオフ」「カロリー控えめ」「ローカロリー」「カロリーカット」と表示できます。

 

低カロリーなお菓子

・ソイカラ(大塚製薬)

 

大豆をまるごと使用したノンフライ大豆スナックで、一袋(27g)で大豆約50粒分のタンパク質、大豆イソフラボン、食物繊維が取れます。

 

ノンフライのうえに粉末調味料が付いていないので手を汚さず食べられ、携帯にも便利なサイズです。

 

 

・コメッコ(グリコ)

 

ヘルシーなノンフライのスナック菓子で、お米を生地に使用して香ばしく焼き上げていて、軽くてサクサクとした食感が人気です。

 

小腹がすいた時にちょうどよい食べきりサイズで、香ばしい香りと美味しさでロングセラーになっています。

 

 

・焼きじゃが うすしお味 (テラフーズ)

 

北海道産の昆布だしと兵庫県の赤穂の塩をつかい、ノンフライ製法でヘルシーながらも旨味を損なわないように作り上げてあります。

 

パリパリの触感は普通のポテトチップにひけをとらず、一袋全部食べても138kcalということがうれしいですよね。

 

 

・SOYJOY(大塚製薬)

 

小麦粉を使用せず大豆をまるごと粉にした生地に、フルーツやナッツを加えて焼き上げた新しいタイプの栄養食品です。

 

SOYJOYのカロリーは130kcalほどですが、ドライフルーツやナッツなどが入っていて食べごたえがあります。

 

ノンカロリーなお菓子

・たらみ ゼリートリプル ゼロ(たらみ)

 

カロリーだけでなく糖質も脂質もゼロの嬉しいゼリーで、健康食品として有名なナタデココをたっぷりとつかっています。

 

北海道産のメロンをはじめ、レモン、グレープフルーツ、パイナップルの4種類のフルーツ味を楽しめます。

 

 

・0カロリーチョコようかん(遠藤製餡)

 

しっとりとした食感で寒天のゼリーなどに比べてクリーミーで美味しく食べ応えがあり、チョコレートの風味とトロっとした食感がチョコレートムースのような味わいです。

 

グルコマンナンが配合されているので、水分と一緒に摂ると満腹感が得られます。

 

 

・ラカント カロリーゼロ飴(サラヤ)

 

ノンシュガーやシュガーレスといった飴にはカロリーが含まれていますが、この飴は日本初のカロリーゼロを実現したダイエット飴です。

 

羅漢果エキスの甘みと食物繊維を配合していて、ミルク味やブルーベリー味、ミルク珈琲味とヨーグルト味があって、バリエーションも豊富です

まとめ

今回は、ダイエット中もOKな低カロリーのお菓子について、現役トレーナーが解説してきましたが、いかがだったでしょうか!?

 

運動にも食事にもストレスを感じ続けていると、なかなかダイエットは成功しないものです。

 

安心して食べられるカロリーが低いお菓子は、ストレスの解消にも繋がります。

 

このブログで紹介した低カロリーのお菓子をダイエット中の間食に上手に取り入れて、美味しく楽しくダイエットを成功させましょう。

最後まで見ていただきありがとうございました!

それでは次の記事でお会いしましょう!

腸内環境の重要性や改善する為の食品や運動

南大阪ナンバーワントレーナーが指導するパーソナルトレーニングジム
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腸内環境の重要性や改善する為の食品や運動

なんだか体が重い、すっきりしないなど、ひょっとしてそれは単なる体調不良ではなく、腸の働きが鈍っているせいかもしれません。

消化吸収はもちろん、免疫力やパフォーマンスをあげたいなら、腸に注目し、さらにパフォーマンスを上げてみませんか。

腸内環境とは

腸の主な働きは消化吸収と、病原菌から体を守る免疫機能です。

ヒトの腸(主に大腸)には100種類以上・約100兆個の腸内細菌(腸内フローラ)が存在します。

体の免疫機能の約60%は腸管に存在し、腸内細菌のバランスが良いほど腸管免疫力が発達・向上します。

腸内細菌の理想的なバランスとは

腸内環境は善玉菌・悪玉菌・中間の菌の3種類から構成されます。

この3つのバランスをとることで、腸内の環境を保っています。

腸内細菌の中で一番数が多い菌は中間の菌で、次に善玉菌が多く、悪玉菌は少数です。

正常な場合は善玉菌が優勢となりますが、何らかの影響で悪玉菌の増殖したとき、腸内環境の悪化とされます。

腸内環境を改善すべきタイミング

腸内環境を改善すべきタイミングとは、絨毛が薄くなってしまったときや悪玉菌が増殖しているときです。

悪玉菌の増殖を促す主な原因に、偏食・運動不足・生活習慣の乱れ、便秘などです。

また、加齢と共に腸自体の老化が進むと悪玉菌が増える傾向にもあります。

腸内環境を改善するには、善玉菌を優勢としたバランスに戻すことが必要です。

善玉菌は乳酸や酢酸を作ることで腸内環境を酸性に保ち悪玉菌の増殖を抑えることで、腸の運動を活性化し、外部からの感染予防、発がん性物質をもつ腐敗物が作られることを防ぎます。

悪玉菌の優位で起こること

悪玉菌が腸内で優位になると、腸の動きが阻害され食べたものが消化吸収されにくくなります。

すると、老廃物が腸内にたまりさまざまな不調が起きやすくなります。

腸内環境を構成する菌は個人差が大きいため、疾患の原因ともなります。

腸内で腐敗した老廃物からは細菌や毒素、発がん性物質などの有害物質が発生し、腸管だけにとどまらずヒトの臓器にダメージを与える原因となることが明らかになってきています。

便秘・下痢・ガス溜まり

また腸は自律神経の影響を受けやすい臓器です。

ストレスを受けると腸の働きが悪くなることで便秘や下痢につながりやすくなります。

老廃物が腸内にとどまることでガスが発生し、下腹部のハリとなって表れることもめずらしくありません。

肌荒れ・吹き出物

腸が正常に動かず、外に排出されなかった老廃物は腸内で腐敗し有毒ガスを発生させて最終的に肌から排出しようとします。

これが老廃物が肌の角質や皮脂と結びつき、肌荒れ・ニキビ・吹き出物となって現れます。

口臭・体臭・おならの悪化

善玉菌と悪玉菌のバランスが悪くなると、悪玉菌が優勢となり、分解しきれない老廃物が腸内で腐敗し、アンモニア・スカトールなど臭いの原因となるガスが発生します。

これらのガスの成分が血液に吸収され体臭や口臭として外に現れたり、おならの臭いの原因になったりします。

自律神経への悪影響

ガスによる腹部の張りや胃もたれなどの不快感は自律神経にも影響を与えます。

イライラやストレスがたまり、気力の低下などにもつながってしまいます。

体を動かすのが億劫になり、更に便秘・下痢などの不調につながるなど悪循環の原因ともなる場合があります。

腸内環境を改善してくれる食品

善玉菌を多く含む食品や、善玉菌を増やす食品を紹介していきます。

食物繊維

食物繊維は腸内環境を整え、生活習慣病の予防に役立ちます。

女性に多い便秘の予防にも効果があり、野菜、果物、大豆などの豆製品、海藻など、特に種や皮ごと食べるもの、歯ごたえのあるもの、ヌメリのある食べ物に多く含まれています。

オリゴ糖

フラクトオリゴ糖や乳果オリゴ糖など、たくさんの種類があります。

乳酸菌やビフィズス菌といった善玉菌の餌になることで、腸内環境を整えてくれます。

ただし、個人差はありますが、摂り過ぎるとお腹が緩くなることがありますので、気をつけましょう。

乳酸菌

乳酸菌は、発酵食品(ヨーグルト、チーズ、漬物など)に多く含まれます。

菌の種類によって、腸を整えるだけでなく、さまざまな効果が報告されています。

グルタミン

腸内で重要なエネルギー源となります。グルタミンが不足すると、腸内に細菌やウイルスが侵入して病気を引き起こしやすくなってしまいます。

グルタミンは肉、魚、卵、大豆などに含まれています。

運動で腸内環境を改善

また適度な運動は血流を促し、酸素が全身にめぐり、気持ちよいと思える強度の運動は自律神経にも良い影響を与え、腸の活性化にもつながります。

30分程度の散歩をする、ラジオ体操、ストレッチなど軽めの運動から取り組んでみましょう。

お腹を動かすために軽めの腹筋なども効果的です。

まとめ

栄養バランスの良い食事・適度な運動・休息など生活習慣を整えることで腸内環境に良い影響をもたらします。

腸を若く保つことでストレスに強くなり健康・美容にも効果はもちろん、運動効果も今まで以上に良くなるでしょう。

 

最後まで見ていただきありがとうございました!

それでは次の記事でお会いしましょう!

タンパク質の多い食品を徹底解説

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タンパク質の多い食品を徹底解説

スポーツや筋トレをするなら、タンパク質はとても重要です。

しかし、そのことはわかっていても何を摂ったらいいかわからない、鶏胸肉やササミばかりでマンネリになって飽きてしまうと悩む方もいるのではないでしょうか?そこで、トップアスリートたちはタンパク質を補給したいときにどんな工夫をしているのか、高タンパク低カロリーの食事にするコツなどをご紹介します。

タンパク質の重要性

タンパク質は、筋肉・骨・血液の材料となる重要な栄養素です。

筋トレやボディメイクなどで全身を動かすために必要で、体作りにおいて大きな役割を担っています。

筋肉は強い運動によって分解され、材料となるタンパク質を吸収して合成するというプロセスを経ながら強く大きくなっていきます。

適切な量とタイミングで補給することで筋肉を作るサイクルがスムーズに働きます。

アスリートも重要視する高タンパク食品

アスリートと私たちでは、日々のエネルギー消費量が違います。

アスリートは、トレーニングで酷使した体の材料となるタンパク質を積極的に補給しています。

同じ100キロカロリーを補給するときにも、ただ何も考えずに食べるのと、どの栄養素が体内で何に変わるのか意識して食べるのとでは大きく差が生まれます。

高タンパク質メニューのコツ

タンパク質を食材として選ぶときのコツをおさえましょう。

さまざまな食材からバランスよくタンパク質を摂る


体を作るタンパク質はさまざまなアミノ酸の組み合わせによって構成されています。

単一の食材ばかりだと、決まったアミノ酸しか体に取り入れられないので、さまざまな食材を食べるようにしましょう。また植物性・動物性タンパク質を組み合わせて摂ることで補足効果が生まれ、バランスが良くなります。

動物性タンパク質の割合が低いと貧血や血漿タンパク質の不足が起こるため、さまざまな食材からバランスよくタンパク質を摂ることが重要です。

またタンパク質を食事から摂るとき、食材に含まれる脂肪量も気になるところです。

高タンパク低脂肪を意識するために可食部100gあたりの含有量を比較してみましょう。

食材

タンパク質量(g

脂質量()

牛もも肉

20.7

10.

豚もも肉

22.1

3.6

鶏むね肉(皮つき)

19.5

17.2

鶏むね肉(皮なし)

24.4

1.9

さけ

22.3

4.1

かつお

25.0

6.2

牛乳

3.3

3.8

豆乳

3.6

2.0

たまご (Mサイズ140)

12.3

10.3

木綿豆腐(1丁:300350g

6.6

4.2

トレーニング量や自分の作りたい身体に合わせて食材を選んでいくのもとても効果的です。

なるべく赤身の多い部位を選ぶ

いわゆる赤身と呼ばれる部位は、タンパク質を効果的に吸収するミネラルも多く含みます。

牛肉ではランプ・もも、豚肉はもも・ひれの部位に多く含まれます。赤身ではありませんが、鶏肉では皮を取り除いたむね肉は高タンパク低脂肪の代表的な食材です。お魚ではマグロ・カツオ・ブリ・イワシなどの回遊魚が赤身の魚として分類されます。

プロテインを利用して効率的に摂取する

余分なカロリー・脂肪摂取を抑えて、タンパク質を補給したいとき、食事のプラスアルファとしてプロテインを活用するのもおすすめです。

プロテインは商品によって含まれるたんぱく質量が異なります。タンパク質含有量が多いものほど、純粋なタンパク質補給に適したものといえます。パッケージに記載されている栄養成分表示を必ず確認しましょう。

ビタミンB6を含む食品を合わせて取るとさらに効果アップ

ビタミンB6はたんぱく質の代謝に必要な、タンパク質の摂取量と比例して必要量が増加する栄養素です。

肉や魚などの動物性食品、サツマイモ、アボカドなどの植物性食品に含まれますが、動物性食品のほうが体内での利用効率が良いとされています。代表的な食材として、牛・豚レバー、鶏ささみ、マグロ(赤身)・カツオ・サバ・鮭などがあります。

ビタミンB6を含む食材を取り入れた食事にプロテインをプラスすることで、タンパク質の摂取量が増加しても、代謝をよりスムーズに促してくれます。

補食としての摂取はバナナがお勧めです。バナナにもビタミンB6は多く含まれるので、バナナ&プロテインはたんぱく質の利用効率を上げる組み合わせといえるでしょう。

 

最後まで見ていただきありがとうございました!

それでは次の記事でお会いしましょう!

プロテインの種類と効果や飲むタイミング

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プロテインの種類と効果や飲むタイミング

昨今、筋トレを頑張られてる方や美容目的で飲まれることの多いプロテインですが、種類や飲むタイミング、それぞれの特徴を把握して選ぶことが大切です。

今回は各プロテインの効果や飲むタイミングなどを解説していきます。

大きく分けて3つに分けられるプロテイン

プロテインは原料の違いからいくつかの種類に分けられます。

一般的にはホエイ、カゼイン、ソイの3種類がメジャーです。

種類ごとの原料の違いやそれぞれの特徴を理解しうまく用途に応じて摂取することで、より効率的にたんぱく質を吸収することができます。 

牛乳を原料にしたホエイプロテイン

ホエイプロテインとは、牛乳を原料にしたプロテインで市場に売られているもののほとんどを占めています。

ホエイとは乳製品を作る際にできる水溶液のことで、ヨーグルトを放置しておくと上澄みにたまる液体もホエイです。

ホエイプロテインの特徴

ホエイプロテインの特徴は、カゼインやソイといった他のプロテインに比べて吸収スピードが早いことです。

また、ホエイプロテインは種類が豊富で、さまざまな味から自分の好みの商品を探すことができます。

好みの味を見つけることで飽きずに続けられるのも、ホエイプロテインの大きな特徴でしょう。

 

4つの製造方法があるホエイプロテイン

ホエイプロテインには4つの製造方法があり、それぞれ特徴が異なります。

 WPC製法はオーソドックスな製法で、たんぱく質含有量は75%程度です。

比較的安価に購入することができますが、乳糖などをすべて取り除いているわけではないため、乳製品を食べるとお腹を下しやすいという方だと、お腹を下してしまう可能性もあります。

 それに対し、WPI製法は乳糖をできる限り除去した、乳糖不耐症の方でも飲むことができるプロテインです。

良質なたんぱく質のみを残せる製法でもあり、たんぱく質含有率はWPCよりも多い85%程度になります。

 WPH製法はホエイプロテインをより早く吸収できるように加工する製法で、そのため体内に吸収される速度は早く、必須アミノ酸のBCAAが豊富に含まれていることが特徴です。

 CFM製法はたんぱく質含有量が85%とWPC製法より高く、BCAAも豊富に含まれている製法です。価格はWPC製法やWPI製法より高くなります。

ホエイプロテインのデメリット

プロテインの中でも一般的で有名なホエイプロテインですが、やはり良い点ばかりではありません。

ホエイプロテインは牛乳由来ですので、乳糖不耐症の方など乳製品に弱い方はお腹を下してしまう可能性があります。

乳糖不耐症の場合、WPI製法のものなら問題は軽減されますが、オーソドックスなWPC製法のものより価格は高くなってしまいます。

 ホエイプロテインを飲むタイミング

ホエイプロテインは吸収が早いため、運動後に飲むことがおすすめします。

運動直後にホエイプロテインを飲むことで、筋肉の合成に使われるたんぱく質を素早く補充できます。

 カゼインプロテインの特徴

カゼインプロテインとは、牛乳から脂肪やホエイを取り除いた後の不溶性固形成分から作られたプロテインです。ホエイプロテインと同じく牛乳由来ですが、使用している成分自体は異なります。

カゼインプロテインは不溶性固形成分から作られるため、ゆっくりと体内で吸収されるという性質を持っています。

吸収スピードが遅いだけでなく体内で固まりやすい性質を持っているため、腹持ちがよく満腹感が持続するのも特徴です。

カゼインプロテインのデメリット

カゼインプロテインのデメリットは、ホエイと同じく牛乳由来であるため乳糖不耐症など牛乳に対してアレルギーを持っている方に対しておすすめできない点です。

またゆっくり吸収されため、運動直後に摂取するには向いていません。

カゼインプロテインを飲むタイミング

カゼインプロテインは寝る前のタイミングで摂取するのが望ましいです。

カゼインプロテインは吸収に時間がかかり腹持ちのいいプロテインなので、間食として摂取することで食べ過ぎを防いでくれる効果もあります。

また、寝る前に摂取すると、寝ている間にもゆっくりとたんぱく質を補給することができるのでオススメです。

大豆由来のソイプロテイン

ソイプロテインとは、大豆由来で作られたプロテインです。

ホエイやカゼインが牛乳由来の動物性たんぱく質であるのに対して、ソイプロテインは大豆由来であるため植物性たんぱく質というのが大きな特徴です。

 ソイプロテインの特徴

ソイプロテインは大豆由来の食物繊維を含んでいるため腹持ちがよく、満腹感を得ることができます。

また植物性たんぱく質であるため、ホエイやカゼインのように乳糖が原因でお腹を下すこともありませんので、乳製品が苦手な人にもおすすめできるプロテインです。

ホエイプロテインやカゼインプロテインと比べてリーズナブルな価格帯の商品が多いのも特徴です。

ソイプロテインのデメリット

ソイプロテインはカゼインプロテインと同じく吸収が遅めです。

また、ホエイプロテインと比べて水に溶けにくいため、飲む際に違和感を覚える場合もあります。

 腹持ちがよくカロリーも低いため、ダイエット中のたんぱく質摂取に活用するのがおすすめです。

またソイプロテインに含まれている大豆イソフラボンは、女性ホルモンであるエストロゲンと似た作用を持ち、そのため女性の方はソイプロテインを飲むことで、ホルモンバランスを整えることにつながります。

更年期を迎えた女性や肌の張りを保ちたい方にもオススメです。

ソイプロテインを飲むタイミング

ソイプロテインは吸収に時間がかかるため、飲むタイミングはカゼインプロテインと同じように、間食時や寝る前のタイミングで摂取するのがオススメです。

就寝前に摂取することで、ゆっくりと時間をかけて筋肉の回復を促してくれます。

 

まとめ

プロテインは種類によって特徴や飲むべきタイミングが少しずつ異なります。

それぞれの違いをしっかり理解して、筋トレやダイエットでプロテインを最大限活用しましょう。

 

最後まで見ていただきありがとうございました!

それでは次の記事でお会いしましょう!

オートミールを美味しく食べるレシピ

堺市・中百舌鳥のパーソナルトレーニングジム
CALORIE TRADE NAKAMOZUブログ担当スタッフの山崎です。

オートミールを美味しく食べるレシピ

ダイエットに適した食材として注目されているのが「オートミール」です。

オートミールは燕麦から作られるシリアルの1種で、食物繊維が非常に豊富なため便秘の改善や食欲の抑制などのメリットがあります。

ただし、オートミールは麦独特の雑味や苦味などを含んでいるため、あまり美味しくないと感じる方も多いと思います。いくらダイエット効果がある食材でも、美味しくないものを毎日食べ続けるのは辛いですよね。

そこで今回は、オートミールを美味しく食べるためのレシピついてご紹介していきたいと思います。

オートミールの美味しい食べ方を知れば辛い思いをせず食べ続けることが可能になり、ダイエット効果を継続して得ることが出来ます。是非最後まで読んでみてください。

 

オートミールを美味しく食べるためのレシピ4選

それでは早速、オートミールの美味しく食べるための調理法についてご紹介していきます!

1:オートミールお茶漬け粥

最初にご紹介するのは「オートミールお茶漬け粥」です。

材料(1人分)

・オートミール(30g)

・水(200ml)

・市販のお茶漬けの素(1袋)

・白ごま(適量)

・梅干し(1個)

作り方

1:鍋に水をオートミールを入れます

2:中火にかけ、煮立ってきたら弱火にして1分半ほど煮ます

3:お茶漬けの素を入れてかき混ぜます

4:お椀に盛りつけ、お好みで白ごまを振って梅干しを乗せれば完成です

オートミールお茶漬け粥は煮たオートミールにお茶漬けの素を入れるだけなので、簡単に作ることが出来るというのが最大のメリット!

また、カロリーの高い食材も使用されていないので、非常にヘルシーなのもダイエットには嬉しいポイントです。是非作ってみてください!

 

2:オートミールのリゾット

次は「オートミールのリゾット」についてご紹介します。

材料(1人分)

・オートミール(30g)

・豆乳or牛乳(150ml)

・コンソメ(小さじ1)

作り方

1:鍋にオートミールと豆乳(または牛乳)、コンソメを入れる

2:弱火で煮込めば完成

オートミールのリゾットは簡単に作れる上美味しく、お好みでチーズを加えたりキノコなどの具材を追加したりとアレンジの幅が広いのも魅力です。

また、豆乳や牛乳をトマトジュースに変えることでトマトリゾット風にすることも可能です。

ただし、具材を入れる時は美味しいからと言ってカロリーの高い具材を入れ過ぎてしまわないように気をつけましょう。(特にチーズなどは量に注意が必要です。)

 

3:オートミールのお好み焼き

次は「オートミールのお好み焼き」についてご紹介していきます。

材料(1人分)

・オートミール30g

・水(90cc)

・卵(1個)

・出汁(小さじ1)

・醤油(小さじ1)

・キャベツ(2枚ほど)

・ソース(適量)

・青のり(適量)

作り方

1:オートミールに水を加え、ラップを被せて電子レンジで1分加熱

2:キャベツを千切りする

3:オートミールと全ての材料を混ぜ合わせる

4:フライパンに油を少量引き、材料を混ぜ合わせたオートミールを蒸し焼きにする

5:最後に皿に盛り付け、ソースと青のりをお好みでかけて完成

オートミールのお好み焼きは山芋や小麦粉を使っていないにも関わらずふわふわした食感で、意外とお好み焼き感を味わうことが出来るのが特徴です。

また、必要な食材も卵とキャベツだけで済み、両方共ダイエットに適した食材なのでダイエット料理として最適です。

 

4:オーバーナイトオーツ

最後はオーバーナイトオーツについてご紹介していきます。

材料

・オートミール(適量)

・牛乳など(適量)

・フルーツなど(お好みで適量)

作り方

1:瓶にオートミールと牛乳、フルーツなどを全て入れる

2:一晩そのまま漬け込んでおけば完成

オーバーナイトオーツはオートミールを牛乳などの水分と共に瓶に入れて、一晩漬け込むだけで作ることが出来ます。

また、入れる液体は牛乳に限らず豆乳やアーモンドミルクなど自由ですし、お好みでフルーツやナッツ類を入れることも出来ます。簡単に作ることが出来る上、カスタマイズの幅が広いので様々な味を試すことが出来るので、飽きずにオートミールを食べることが可能です。

食べる際にハチミツやメープルシロップなどを入れる場合もあります。ダイエット中は甘い物を我慢することも多いので、ダイエット効果を得ながら甘い物を食べることが出来るというのは嬉しいですね。

ただし、やはり甘味を入れ過ぎるとカロリーが高くなってしまうので、ほどほどにするように注意しましょう。

 

最後に

以上、”オートミールを美味しく食べるレシピ”でした!

オートミールはダイエットに役立つ食材の1つですが、独特の雑味や苦味があるため長続きしにくいというのが難点です。

しかし、今回ご紹介したレシピを活用することで美味しく楽しく食べることが出来ますので、オートミールを使ったダイエットを考えている方は是非試してほしいと思います!

最後まで見ていただきありがとうございました!

それでは次の記事でお会いしましょう!

プロテインが下痢やおならの原因になる理由と対処方法

堺市・中百舌鳥のパーソナルトレーニングジム
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プロテインが下痢やおならの原因になる理由と対処方法

プロテイン飲むと、おならが頻繁に出る、毎回下痢になるなどと、プロテインが合わない人はいます。

 しかし、プロテイン飲めないというわけではないので安心してください。

 飲む量を減らしたり、プロテインの種類を変えることによって改善できます。

 そこで、今回は

  • プロテインを摂取しておならや下痢になる理由
  • 対処法
  • おすすめのプロテイン

    などを解説していきます。

プロテインについて

プロテインを摂取するようになってから、おならが頻繁に出るようになったり、下痢になったりしたらやはり不安になりますよね。

 ただ安心してください、決して体に有害なものではありません。

 プロテインとは、英語でタンパク質を意味します。

 食材では、主に。

  • 大豆

などから摂取できます。

 このように普段の食事からも、私たちはプロテインを摂取しています。

 また、タンパク質は筋肉だけでなく、

  • 内臓
  • 血液

などの材料となり、私たちの体に必要不可欠な栄養素です。

 またタンパク質が不足してしまうと、筋肉量が減ってしまい基礎代謝が下がったり、それだけではなく、髪や肌にハリや潤いがなくなってしまいます。

 プロテイン摂取でおなら・下痢が気になる原因

プロテインを摂取して、おならが止まらなくなったり、下痢になったりする理由として考えられるのは

  1. 動物性タンパク質を摂り過ぎている
  2. タンパク質をうまく消化できない
  3. 乳糖不耐症である

では、順番に説明していきます。

動物性タンパク質を摂り過ぎている

原因の1つとして考えられるのが、動物性タンパク質の摂りすぎです。

 プロテインだけでなく、お肉や卵などの動物性タンパク質は悪玉菌の餌になります。

 その結果、腸内環境が悪化し、おならや便が臭くなったり、下痢になったりします。

 しかしこれは、動物性タンパク質を、一切摂らない方が良いと言っているわけではなく、摂りすぎが問題なので注意してください。

ちなみに、1日のタンパク量の摂取量は、
運動をしていない人:体重×1g。

運動をしている人:体重×1.5g2gが目安です。

 全てを動物性タンパク質から摂るのではなく、大豆製品など植物性タンパク質と併せて摂取するよう工夫してみましょう。

 タンパク質をうまく消化できない

タンパク質をうまく消化できないのも、プロテインを摂取してお腹を壊す原因の1つです。

 お肉を食べたときに、お腹が張ったり下痢したりしませんか。

 当てはまる人は、タンパク質の消化が苦手な体質と考えられます。

 もし今までの食生活でタンパク質をあまり摂っていなかったのであれば、プロテインの摂取は少量からにしてみてください。

 乳糖不耐症である

ホエイやカゼインプロテインでお腹の調子が悪くなる人は、乳糖不耐症の可能性が考えられます。

乳糖とは、主に牛乳から精製して作られる糖質のひとつで、乳糖不耐症とは、乳糖をうまく消化できず、

  • 消化不良
  • 腹部の張り
  • 腹痛
  • 下痢

などの症状が出ることです。

また症状には個人差があるので、少しだけなら問題なくても、大量に摂取するとお腹を壊すという人もいます。

ホエイプロテインやカゼインプロテインにも、乳糖が含まれているので乳糖不耐症の人が摂取すると、下痢などの症状が出ます。

乳糖不耐症の人は、ラクトースフリーのプロテイン、ソイプロテイン、ピープロテインなど、乳糖の含まれていないプロテインに変えるのがおすすめです。

最後まで見ていただきありがとうございました!

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気になるお酒のカロリー!ビールと焼酎、ハイボールどれが太りにくい?

堺市・中百舌鳥のパーソナルトレーニングジム
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気になるお酒のカロリー!ビールと焼酎、ハイボールどれが太りにくい?

わかっていても、やめられない毎日の晩酌、お疲れ後に飲む1杯目のビール。

もちろん健康のために控えていても、付き合いで飲まなくてはならない場面もあると思います。

しかし酒の飲みすぎはやはり太る原因となります。

今回は、気になる定番酒のカロリーを知り、なるべく身体に負担のないようにお酒と付き合っていくために知っておいてほしい情報をお伝えしていきます。

比例する?アルコール度数とカロリーの関係

ダイエット中なら、気になるのがやはりカロリーです。

まず参考までに主な成分のカロリーを見てみてみましょう。

主な栄養素1gあたりのカロリー

糖質:4kcal

蛋白質:4kcal

脂質:9kcal

アルコール:7kcal

これを見てわかるように、なんとアルコールは脂質の次にカロリーが高いことがわかります。

またアルコール度数が高いとそれに比例してカロリーも高くなります。

続いて、文部科学省の「食品成分データベース」を元に主なお酒のカロリーを見てみます。

お酒のカロリー(100mlあたり)

*カッコ内はアルコールの度数になります。

ビール(45%): 40kcal

ワイン(1011%):73kcal

梅酒(13%):156kcal

日本酒(1516%):103kcal

焼酎(25%):146kcal

ウイスキー(40%):237kcal

ブランデー(40%):237kcal

これだけを見ると、一般的によく「太る」といわれているビールのカロリーが低いように感じますが、上記は100gあたりのカロリーです。

ビールは基本的にそのまま飲み、他のアルコール類は、ロックやストレートでちびちびと飲むか、水割りやサワー、ハイボールなど、割って飲むものが多いため、数値だけで判断するのではなく、一度で身体に入るアルコールの量で考えるべきでしょう。

ハイボールやビール、焼酎などの1杯分のカロリー

アルコールを摂り入れる量が問題だということがわかりましたが、次にお店で通常提供される1杯分のおおよそのカロリーを見て行きたいと思います。

アルコール1杯分のカロリー

生ビール(中ジョッキ1杯):145kcal

ワイン(ワイングラス1)90kcal

ウイスキー(シングル):75kcal

ハイボール:70Kcal

日本酒(1合):200kcal

焼酎ロック:70kcal

ウーロンハイ:95lcal

生レモンサワー:110kcal

梅酒ロック:95kcal

ジントニック:120kcal

カシスオレンジ:125kcal

シャンディーガフ:150kcal

この量やカロリーはお店によって異なるためあくまで目安になりますが、1杯分で見てみるとやはりビールが危険なことがわかりますね。

ダイエット中に飲むなら、やはり焼酎?

そしてさらにアルコール度数と共にお酒に含まれる糖質もおカロリーに大きく左右します。

糖質は摂りすぎると太る原因となります。

穀物や果実の糖を利用し発酵させた醸造酒は、糖質が高い傾向にあります。

主にビールや日本酒、ワインなどがそれにあたります。

ただし醸造酒の中でもワインは低糖質なので、適量ならビールや日本酒に比べ、問題ないでしょう。

焼酎は低糖質・低カロリー

また糖質がほとんどゼロなのが、蒸留酒といわれるウイスキー、ブランデー、焼酎、ウォッカ、ジンなどです。

原料を発酵させた醸造酒を蒸留したもので、アルコール純度が高く、度数も高くなっています。

前項であげたようにカロリーも、これらは低いことがわかります。

このことからもダイエット中なら、ビールよりも焼酎を、という理由です。

また蒸留酒でも醸造酒でもない、混成酒にあたるのが梅酒などの果実酒、リキュールです。

蒸留酒や醸造酒に、果実や香料、糖分などを加えて作られる為、材料にもよりますが、もちろん糖質は高い傾向になります。

なのでこれらのお酒も甘くて飲みやすいが注意が必要です。

ハイボールが太りにくい理由や飲むときの注意点は?

また最近ダイエット中の方に人気のハイボールはウイスキーを炭酸で割った飲み物です。

上述したようにウイスキー1杯分はおよそ75kcalだが、それをさらに炭酸で割るためハイボールのカロリーは70kcalほどになります。

量を飲みたいときはハイボールがおすすめ

炭酸がきいたお酒をグイッと飲み干すのは快感ですが、どうしてもビールをがぶ飲みしてしまうとカロリーが心配になります。

なのでどうしても量を飲みたい気分のときはハイボールがオススメです。

ウイスキーは蒸留酒のため、ビールやワイン、日本酒などのように糖質が含まれていません。

そのため同量を比較した場合、必然的にカロリーが低くなります。

これが、焼酎とならんでハイボールが太りにくいとされる理由です。

まとめ

お酒好きの人にとっては、お酒はいつまでも楽しく飲みたいものです。

好きなものを好きなだけ飲む生活をつづけて、食事制限が必要なほど太ってしまったり、体調を崩してしまっては元も子もありません。

なのでこれから先も楽しんでお酒を嗜めるように、お酒の種類やおつまみに気をつけて上手に付き合っていきましょう。

最後まで見ていただきありがとうございました!

それでは次の記事でお会いしましょう!

ダイエット中にビタミンミネラルが大切な理由!

堺市・中百舌鳥のパーソナルトレーニングジム
CALORIE TRADE NAKAMOZUブログ担当スタッフの山崎です。

ダイエット中にビタミンミネラルが大切な理由!

ダイエットをする際、効率よく痩せるために脂質や糖質を避けるなど、食事に気を遣う人は多いと思います。

しかし、効率よく痩せるためには脂質や糖質を避けるだけではなく、積極的に摂取しなくてはいけない栄養素もあります。それが各種ビタミンやミネラルです。

今回は、ダイエット中のビタミンやミネラルの重要性についてご紹介していきたいと思います。

各ビタミンやミネラルの働きを把握しておくことで、より良い食事メニューを考えてダイエットを効率よく進めることが出来ます。是非最後まで読んでみてください!

 

ビタミンやミネラルがダイエットにもたらす効果とは?

では、ビタミンやミネラルはダイエットを摂取するとダイエットにどんなメリットがあるのか?早速ご紹介していきます。

1:ビタミンB1が糖質の燃焼をサポート

まずご紹介するのはビタミンB1についてです。

ビタミンB1はお米やパンなどから摂取した糖質を効率よくエネルギーに変換し、燃焼させるサポートをしてくれます。

燃焼されない糖分は脂肪に変わり、体に蓄積されてしまいますので、ビタミンB1の働きはダイエットをする上で非常に重要ですね!

2:脂肪の燃焼をサポートするビタミンB2

次はビタミンB2についてご紹介します。

ビタミンB1は糖分を燃焼させる働きがありましたが、ビタミンB2は食事で摂取した脂質の燃焼をサポートしてくれる効果があります。

糖分も脂肪も健康な体を維持するために必要な栄養ではありますが、脂肪として体に蓄積されてしまうと肥満の原因になってしまいます。ビタミンB2をしっかり摂取して、脂肪が体につかないように効率よく燃焼させていきたいですね。

3:ビタミンB6はタンパク質の代謝をサポート

ビタミンB6はタンパク質の分解・合成をサポートしてくれる働きがあります。

ダイエットをする上で非常に重要になってくるのが筋肉です。筋肉量が多くなるとその分基礎代謝が上昇し、普通に生活しているだけで消費されるカロリー量が多くなるため痩せやすい体になります。

筋肉はタンパク質から出来ているので、ビタミンB6を意識して摂取することで効率よく筋肉を鍛え、痩せやすい体を作ることが出来るでしょう。

4:筋肉を強くしてくれるビタミンD

ビタミンB6に加えて、ビタミンDも筋肉を強くするのに一役買ってくれます。

タンパク質を摂取する際は、ビタミンB6やビタミンDと合わせて食べるようにしたいですね。

5:脂肪の増加を抑えるビタミンC

美容面で有益なことが広く知られているビタミンCですが、実はダイエットにも効果的です。

ビタミンCには細胞の代謝を上げて痩せやすい体を作る効果があります。

加えて、ビタミンCは脂肪細胞のエネルギー吸収を防ぐ効果があるため、脂肪が増えてしまうのを抑えることが可能です。

その他、満腹中枢を刺激する成分であるレプチンの働きを正常に戻す効果があるため、食べ過ぎを抑える上でも効果的です。

6:カロリーの燃焼をサポートする鉄分

次はミネラルのうちの1つ、鉄分についてです。

鉄分は血液の材料になる栄養素として有名ですが、それだけではなく栄養素を体中に運んだり、カロリーを燃焼しやすい状態にするなどダイエットに嬉しい効果もあります。

また、鉄分は酸素を筋肉に届ける役割もあるため運動の質にも直結します。

その他、鉄分は「セロトニン」や「ドーパミン」などの神経伝達物質の合成にも役立つため、ダイエット中のストレスを軽減するのにも効果的です。意識して摂取していきたい栄養素の1つですね。

7:脂肪の吸収を抑えるマグネシウム

次はミネラルの1種であるマグネシウムについてです。

マグネシウムは脂肪分と一緒に摂取されると鹸化(けんか)反応を起こし、脂肪分を吸収しにくい状態にしてくれます。

また、脂肪燃焼作用のあるホルモン「アディポネクチン」の分泌を促す効果もあるため、痩せやすくリバウンドしにくい体を作ることが出来ます。

その他、マグネシウムを摂取することで血液をサラサラにすることが出来ますので、血行改善による代謝機能の上昇も期待出来ます。様々なダイエット効果があるミネラルなので、意識して摂取していきましょう!

8:実は骨を強くするだけじゃない?カルシウム

カルシウムも代表的なミネラルの1つですよね。

カルシウムと言えばやはり骨を強くするというイメージがありますが、実は脂肪の燃焼を促進する効果があります。

また、人間の体はカルシウムが不足している状態に陥ると極力カルシウムを体内に溜め込もうとしますが、その溜め込む先はなんと脂肪細胞の中。つまりカルシウムが不足すると脂肪細胞がどんどん発達してしまうので、肥満になりやすいということになります。

逆にカルシウムが豊富な状態の場合は脂肪細胞の成長は抑制されるようになっていますので、しっかりと摂取していきたいミネラルの1つです。

 

まとめ

以上、”ダイエット中にビタミンミネラルが大切な理由!”でした!

ダイエットではカロリーや脂質、糖質を意識することも重要ですが、それと同じくらいビタミンやミネラルを摂取することも大事です。

中々体重が落ちていかないという方は、もしかしたらビタミンやミネラルが不足してしまっているのかもしれません。是非意識して摂取してみてください!

最後まで見ていただきありがとうございました!

それでは次の記事でお会いしましょう!

自宅トレーニー必見!自宅トレを充実させるグッズを紹介!

堺市・中百舌鳥のパーソナルトレーニングジム
CALORIE TRADE NAKAMOZUブログ担当スタッフの山崎です。

 

自宅トレーニー必見!自宅トレを充実させるグッズを紹介!

このご時世でもありますし、自宅でトレーニングをされる方も多いかと思います。

この記事ではそういった方々を“自宅トレーニー”と命名し、そういった方々にぜひ試してほしい自宅トレーニングを充実させるグッズを今回は紹介していきます。

自宅というとできる動きはある程度限られることになるかと思いますが、今回紹介するグッズでより幅広いトレーニングができるようになるでしょう!

 

グッズがあるだけで自宅トレーニングは大幅に充実する

ジムなどに通ってトレーニングをする場合には色々と用意されている器具を使用することができるので、あまりグッズに関して苦労することはありません。

しかし自宅でトレーニングとなれば、基本的に自重トレーニングが主になるでしょう。

とはいえ自重だけだと負荷には頭打ちがあります。

何せ自分の体重以上に負荷をかけることはできないわけですから。

そういった時に一つでもトレーニングのためのグッズを持っていれば、“体重+α”の負荷をかけることが出来るようになりますので、より充実した自宅トレーニングを行うことができるようになるのです。

次の章からは本格的にいくつか持っておくと重宝するグッズを紹介していくので、一つ残らず見て参考にしてください!

 

【持って損なし】の自宅トレーニー必見なグッズはこれ!

さて、ここからは本題ですね。

実際に持っておくと良い自宅トレーニングで重宝するグッズを紹介していきます。

一つのグッズが様々な場面で活躍してくれるので、一気に複数のグッズを購入しなければならないということでもありません。

「最低限これがあれば重宝するかもな」といったものをご自分の中でチェックしてみてください。

上半身&下半身両方に使える“ダンベル”

筋トレグッズの王道とも言えますが、これこそまさに「持っていて損なし」な筋トレグッズです。

大胸筋を鍛えるためにジムではバーベルを使ってトレーニングをしているという方でも、ダンベルを使うことで自宅でもほぼ同じようなトレーニングを行うことが可能になります。

逆に言えばジムに行かずとも大胸筋にしっかりとアプローチをすることができるわけですね。

また上半身だけでなくスクワットなどに用いることにより、下半身のトレーニングにも活用することができます。

収納する際にもそこまで幅をとらないため、自宅で使用するときに現実的なものであるというのも魅力でしょう。

収納面で満点!“トレーニングチューブ”

ゴムのような伸縮性のあるチューブですが、ダンベルにはない“柔軟性”から、収納のしやすさが一番の魅力です。

また持ち運ぶ際に重たくならないというメリットもあるため、女性の方にはなおおすすめだと言えます。

トレーニングチューブもダンベル同様上半身だけでなく下半身のトレーニングにも使用できるため、「これ一つあるだけで全身の筋肉を鍛えられる」ということになります。

大胸筋を中心に鍛えたいなら“プッシュアップバー”

これは大胸筋を大きくする際に効率的に鍛えられるグッズで、腕立て伏せをするときに使用します。

両手にこれを掴んだ状態で腕立て伏せをするわけですが、これを使うことによって大胸筋が普段より深く沈むことになります。

これにより大胸筋の可動域が広く深くなり、より大きな負荷を大胸筋に与えることができるようになるわけですね。

腹筋を中心に鍛えたいなら“腹筋ローラー”

さて、一時期流行ったグッズでもある腹筋ローラー。

その名の通りローラーになっていて、両手でこれを持ち転がしながら体を伸ばしたり縮めたりします。

実はどの商品も同じように見えて、ローラーの直径などで強度が変わるようです。

これを使って何度もゴロゴロと転がすには中々の筋力が必要となりますが、その分しっかりと負荷がかかっているということでもあるでしょう。

ながら運動に最適な“バランスボール”

実はかなりオールマイティーだという一面を持っているバランスボール。

テレビを見ている時にこれを椅子にするだけで“ながら運動”をしていることになりますし、やろうと思えばハード系のトレーニングだってできてしまいます。

スポーツ選手などが体幹を鍛えるために使用しているということも多いため、自分の好きなスポーツ選手と同じバランスボールを使えば、それがモチベーションの維持にもつながるでしょう。

 

まとめ “どこを鍛えたいか”で選ぶのも良い

ここまでいくつかの自宅トレーニー必見の筋トレグッズを紹介してきました。

大胸筋や腹筋などに負荷をかけるトレーニング専用で作られているものもあれば、ダンベルなどのように全身のトレーニングに使うことが出来るグッズも多く存在しています。

特に使い方ひとつで負荷の強弱もコントロールすることが出来るトレーニングは、収納のしやすさといった面でもおすすめです。

「自分はどこの部位を中心に鍛えたいのか」という部分を考え、どのようなグッズを購入するかを検討するのも良いでしょう。

それでは次の記事でお会いしましょう!

ダイエットが続かない方にオススメ!簡単!記録するだけのレコーディングダイエットとは

堺市・中百舌鳥のパーソナルトレーニングジム
CALORIE TRADE NAKAMOZUブログ担当スタッフの山崎です。

ダイエットが続かない方にオススメ!簡単!記録するだけのレコーディングダイエットとは

痩せたいけど食事は我慢したくない、運動が続かないなど、ダイエットが成功しないまま、時間だけが過ぎてる方も多いのではないでしょうか。

ぜひ、そんな人におすすめしたいのが日々の食事や生活習慣の記録をつけることです。

日々の食事や生活習慣を記録するだけの簡単な作業が、どうしてダイエットによい影響を与えるのでしょうか?

今回は記録をつける事によるメリットや続けるコツをご紹介していきます。

この記録をつける目的は自分の現状を「見える化」することです。

自分の食生活や生活習慣を細かく見返すことによって、以下のようなメリットがあります。

1・痩せない理由がわかる

2・食事バランスを気にするようになる

3・食べ過ぎを防止できる

などがあげられます。

ではそれぞれのメリットについて、詳しく解説します。

痩せない理由が分かる

ダイエットを頑張っていても、なぜかこれ以上痩せないのかその理由が分かっている人は意外と少ないのではないでしょうか。

しかし記録をつけることで、今まで無自覚だった仕事中の「ながら食い」や、日々の食事の偏り、運動不足などの生活習慣を可視化することができます。

そうすることで、実は思ったよりもカロリーを摂取していたり、運動不足だったりと、自分の痩せない理由が見えてきます。

例えば、仕事中に習慣的に飴やガムを食べている。

砂糖入りのコーヒーや紅茶が好きなど、思いあたる人も多いのでないでしょうか。

記録することで自身の痩せない理由が分かったら、あとはそれを改善していきます。

このように、やるべきことが明確になれば、ダイエットの成功率も高まるはずです。

栄養バランスを気にするようになる

ダイエット記録をつけると、日々の食事のカロリーだけではなく、栄養バランスも把握できるようになります。

食事で足りない栄養素、摂りすぎている栄養素が分かるため、量を調整したり調理法を工夫して補うことが可能になります。

綺麗に痩せるためには、食事バランスが非常に大切です。

例えばビタミンB群は糖質、脂質、たんぱく質などの代謝に必要な栄養素です。

ビタミンB群が不足すると、これらの栄養素がスムーズにエネルギーへ変換されません。

また体がエネルギー不足を起こし、疲れが残りやすかったり、肌荒れの原因になったりします。

健康的に痩せたい方は特に、食事バランスに気を配っていきましょう。

食べ過ぎの防止

食べたら必ず記録しなければならないため、今までのように無意識に食べてしまうということを無くし、食べ過ぎ防止にもつながります。

また記録することが面倒くさくなり、ちょこちょこ食べが減る効果も期待できます。

飲み会などで食べ過ぎる日があった翌日も記録しておくことで食事の調整が可能です。

まとめ

このように記録をつけるメリットは、痩せるために自分に足りない課題点を客観的に見なおせます。

ただ記録をすれば良いのではなく、データを丁寧に見返し、食事や生活パターンの傾向をつかむことが成功の鍵です。

はじめは慣れないかもしれませんがこれまでダイエットをしているのに痩せないと悩んでいた方はぜひ痩せない理由を「見える化」して、ダイエットを成功に役立ててください。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

それでは次の記事でお会いしましょう!