南大阪ナンバーワントレーナーが指導するパーソナルトレーニングジム
CALORIE TRADE NAKAMOZUブログ担当スタッフの山崎です。
ダイエットに適した魚と調理方法を紹介!
何となく健康に良さそうなイメージのある食材である「魚」。
実際、魚はイメージの通り、健康的な食品です。しかし、実はダイエットにも非常に効果を発揮するのです。
しかし、魚なら何でも、ダイエットに効果を発揮するという訳ではありません。調理方法によっても、ダイエット効果は大きく変わってくるのです。
では、ダイエットの大きな味方の食材である“魚”についてと、ダイエットに適した魚の調理方法について、詳しく説明していきたいと思います。
ダイエットに適した魚とは
肉に比べて低カロリーなイメージの“魚”ですが、実際のカロリーはどうなのでしょうか。お馴染みの魚での低カロリーTOP5を、ランキング形式で一気にご紹介していきたいと思います。
第5位 カジキ(真カジキ)
100g当たりのカロリーは107kcal、たんぱく質は23.1gになります。
第4位 カレイ
100g当たりのカロリーは89kcal、たんぱく質は19.6gになります。
第3位 マグロ(ミナミマグロ)
100g当たりのカロリーは88kcal、たんぱく質は21.6gになります。
第2位 フグ(養殖)
100g当たりのカロリーは78kcal、たんぱく質は18.9gになります。
第1位 タラ(真ダラ)
100g当たりのカロリーは72kcal、たんぱく質は17.6gになります。
豚肉100gのカロリーは、豚ばら肉なら386kcal、豚ヒレ肉の赤肉でも115kcaとなります。比べてみると、魚のカロリーの低さが分かることでしょう。
ダイエットに適した調理方法とは
ダイエット目的で毎日の食事に魚を取り入れる際には、ダイエットに適した調理方法で調理することが重要になります。
ダイエットに適した調理方法とは、次のようなものになります。
・刺身にする
余計な調理をしないで、刺身としてそのまま食べることがおすすめです。調味料も醤油だけですみます。さらに、加熱しないので栄養素を損なわず、すべての栄養素を摂取することができます。
・味付けは薄めにする
低カロリーの魚でも味付けを濃くすると、余分な塩分や脂質を摂取することになってしまいます。これはむくみや太る原因になるので、調理をする際には味付けを薄めにするようにしましょう。
・電子レンジを使用する
フライパンでソテーする場合には、バターやサラダ油を使用することになります。バターやサラダ油は高カロリーなので、それらを使用しないでも調理できる電子レンジでの調理は、カロリーを抑えることが可能です。
・野菜と一緒に調理する
野菜には、血糖値の上昇を抑える役割があります。この効果によって、野菜と一緒に食べることで、魚の脂質による脂肪の増加を防ぐことができます。さらに、食物繊維やビタミンなどの栄養を補うことが可能です。
・薬味を使う
大葉やみょうが、しょうがやねぎには、ダイエットサポート効果が期待できる成分が含まれています。そのようなダイエットに効果を発揮する薬味と一緒に食べれば、魚のダイエット効果をさらに高められます。
まとめ
今回は、健康とダイエットの大きな味方“魚”についてとその調理方法について、現役トレーナーが解説してきましたが、いかがだったでしょうか!?
肉よりカロリーや脂質の低いヘルシーな魚は、ダイエットの大きな味方になる食材です。
しかし、摂取方法を間違ってしまうと、ダイエット効果を実感することができません。
このブログで紹介したダイエットに適した魚を、ダイエットに適した調理方法で調理して、健康的で無理のないダイエットを成功させましょう