南大阪ナンバーワントレーナーが指導するパーソナルトレーニングジム
CALORIE TRADE NAKAMOZUブログ担当スタッフの山崎です。
意外と知らない実はダイエットに不向きな食べ物5選!
ダイエットで重要なものと言えばトレーニングや運動ですが、食事も欠かせないものになっています。
そんなことから、ダイエットに効果がありそうな食べ物ばかりを、我慢して食べている方も多いのではないでしょうか。
しかし、ダイエットに効果がありそうなイメージがあるのに、実はダイエットに不向きな食べ物があることをご存じでしょうか!?
では、意外と知らない“実はダイエットに不向きな食べ物”について、詳しく説明していきたいと思います。
ダイエットに不向きな食べ物5選
ダイエットによさそうに見えても、実はダイエットに不向きな食べ物には、次のようなものがあります。
・根菜類
さつまいもは甘いので、何となくカロリーが高そうなイメージがあるかもしれません。しかし、その他の根菜類もカロリーが高く、ダイエットに不向きになっています。
にんじんやじゃがいもは甘くないのでカロリーが低そうですが、意外なことに糖質が多く含まれています。
さらに、食物繊維がたっぷりでダイエットに効果を発揮しそうなれんこんでさえ、主成分がイモ類と同じデンプンになります。さらに、糖質が豊富なので、ダイエットには適さない食べ物なのです。
・グラノーラ
ヘルシーなイメージしかないグラノーラも、ダイエットには不向きな食べ物です。とくにナッツやドライフルーツなどが入った商品は、カロリーが高くなります。
また、グラノーラは栄養が偏っていて、筋肉の材料であるたんぱく質が不足しています。そのタンパク質を補うために牛乳をかけると、脂質が多くなり、カロリーオーバーの原因になってしまいます。
さらに、グラノーラの一食分は量が少ないので満足感が得られず、ついつい食べ過ぎてしまうことにもなります。
・野菜サラダ
ダイエット食の代表のような野菜サラダですが、ダイエットには不向きな食へ物なのです。
生野菜のサラダばかりを摂っていると体が冷えて、基礎代謝が低下してしまいます。すると、ダイエットどころか体に脂肪を貯めやすくなってしまいます。
サラダに使う野菜の種類にも、気を付ける必要があります。色の濃い野菜は、カロリーが高い傾向にあります。サラダに良く使われるトマトやパプリカなどの野菜は、糖分を多く含んでいるので注意が必要です。
さらに、野菜サラダにかけるドレッシングも、油脂を使ったものが多く、合計として高カロリーになります。
・100%ジュース
体によさそうな100%果汁のジュースでさえ、実はダイエットに不向きな食品になっています。
コップ1杯のオレンジジュースには、オレンジ数個分が使われてヘルシーなイメージです。しかし、ジュースには食物繊維がほとんど入っていないので、栄養素をあまり含まないものになってしまいます。
結果として、糖分のカロリーだけを摂取することになり、血糖値も急上昇させてしまいます。
さらに、ジュースに含まれている果糖の成分は、満腹感を感じる機能を鈍くさせます。その結果、食べる量が増えてしまいダイエットには逆効果なのです。
・カロリーカット・オフ食品
「カロリーカット」「カロリーオフ」などという言葉を聞くと、ダイエットの効果が高そうに思ってしまいます。
しかし、「カロリーカット」や「カロリーオフ」などという言葉に安心してしまい、ついつい食べ過ぎてしまいがちです。ある研究によると、人は「低脂肪」と書かれた食品を食べるとき、普段より3割も多く食べてしまうそうです。
それと同じで、いくらカロリーが「カット」や「オフ」されていても、たくさんの量を食べればダイエットに効果が出るわけがありません。
さらに、たくさんの量を食べることに体が慣れてしまうと、通常の食事の際にも満腹感を感じなくなり、摂取する食事の量やカロリーが増えてしまいます。
ダイエットに向いている食べ物とは
野菜サラダや野菜ジュースはダイエットに不向きな食べ物ですが、野菜でもダイエットに向いている種類があります。
緑色の野菜は、糖分をほとんど含まず低カロリーです。レタスを筆頭に、キャベツやきゅうり、ピーマンなどは、たくさん摂取しても大丈夫です。
キャベツやピーマンなどは熱を加えても美味しいですし、レタスやきゅうりも炒め物やスープにして美味しく食べられます。
ダイエットに積極的に取り入れてみましょう。
まとめ
今回は、実はダイエットに不向きな食べ物について、現役トレーナーが解説してきましたが、いかがだったでしょうか!?
ダイエットの効果があると思って我慢して食べていた食べ物が、実はダイエットに不向きだったらショックなことですよね。
本当にダイエットの効果がある食べ物を知ることで、食事でのダイエット成果を効率良く上げることができます。
このブログで紹介した「ダイエットに不向きな食べ物」を参考に、今までの食生活を見直し、ダイエットに効果的な食事を摂るようにしましょう。