皆さん!おはようございます!こんにちは!こんばんは!
ダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム
CALORIE TRADE KYOBASHIパーソナルトレーナーの廣村嘉紀です。
男性だけじゃない女性にも是非摂ってほしいミネラル「亜鉛」
「亜鉛」は必須ミネラルの1つで「鉄」であったり「マグネシウム」こういった栄養素の仲間になります。
また体内で作り出すことができないため、外部から摂取する必要があります。
一般の人の体内には2gしかなく、ほかの栄養素に比べると、蓄積量、貯蔵量としては比較的少ない栄養素なんですが。
この亜鉛という栄養素は人の身体においてすごく大事で、素晴らしい働きをします。
体内に蓄えられてる60%筋肉中にあって30%というのは骨になります。
また亜鉛を食事から摂取していこうと考えた時、これはミネラル全般にいえることなんですが吸収率はかなり低いです。
食事から吸収というのは30%くらいで、免疫系で働いたりとか、神経系で働いたりとか、味覚細胞の形成、もしくは補酵素なんかの働きもします。
この亜鉛という栄養素の働きを1つずつおっていくと紹介するのにかなりの量になってしまいますので、今回は表だったところだけご紹介していきたいと思います。
なんと全人口1/3が不足している亜鉛
まずある発表によると、全世界の1/3の人が亜鉛不足におちいってると言うことです。
具体的に我々が1日平均的に摂れている亜鉛の量というのは8mgで、だか実際に最低限必要な量というのは15mgだといわれています。
ですので半分くらいもしくはそれに満たない量くらいしか摂れていないということなんですね。
亜鉛による効果
亜鉛には新陳代謝やエネルギー代謝、免疫反応など、体内のさまざまな働きをサポートして正常に保つ役目を持っています。
それではいくつかの代表的な効果をあげていきましょう。
・抗ストレス作用
感情のコントロールや、記憶力を保つには神経伝達物質が正常に作られ、働く必要があります。うつ状態は脳の機能が低下し、神経細胞の刺激伝達がスムーズにいかないためと考えられています。
この神経伝達物質を作るのに必要なのが亜鉛です。
亜鉛が体内に十分にあることで、精神安定や脳の機能を高め、鬱やストレス緩和に効果があると考えられています。
・抗酸化作用
体内のビタミンAの代謝を活性化させるのも亜鉛になり、ビタミンAを活性化させることで「抗酸化作用」も高まり、アンチエイジング・生活習慣病予防にも効果が期待できます。
・免疫機能向上
亜鉛というのは、白血球中にかなり多いのですが、免疫細胞でもリンパ球というのがあり
ます。
これらの細胞には必要不可欠な「胸腺ホルモン」というのがあり、このホルモンを活性化させるのが亜鉛になります。
通常身体に入ってきたウイルスであったり菌に対して攻撃を仕掛けていくのですが、この時、亜鉛が足りていないと、何が的で何が味方かわからなくなってしまうのです。
するとどうなるかと言うと、自分の持つ免疫機能で自分自身の身体を攻撃してしまう、いわゆる「自己免疫疾患」という症状が引き起こされてしまう可能性があります。
・精子形成
男性の前立腺・精子に亜鉛は多く存在します。精子の形成には必ず必要とされ、生殖機能の改善に役立ちます。
・アルコール分解
アルコールは身体の中にたくさん溜めておくと、身体にとって良くないものですので、分解して外に排出しようという働きが起こり、
この時に働くアルコール分解酵素というのが、「アルコールデヒドロゲナーゼ」といいます。
この酵素を動かす補酵素というのが亜鉛の役割になります。
なので、次の日に二日酔いを残したくない方、なるべく早くアルコールを分解したい方なんかに対しても亜鉛はオススメです。
またお酒を大量に飲まれる方は亜鉛の消費量も高くなるので、お酒を飲まれない方よりも少し多く亜鉛を摂取してあげるというのが必要になってくると思います。
体を動かす人ほど亜鉛が必要
お酒をよく飲まれる方には通常より多くの亜鉛が必要だと説明しましたが、体をよく動かす方にもまた必要になってきます。
亜鉛は身体から排出された、汗の中に多く含まれていて、発汗量に比例して体外へ流出する量も増加します。
また、運動強度が高くなるほど、亜鉛の体内消費量は増加する傾向にあります。
スポーツを頻繁に行っている、あるいは日常的に発汗量が多い人は、亜鉛を適量摂取するように意識して、体内で不足しないようにしましょう。
またテストステロンの値が高い方はそれに比例して体内の亜鉛の多くみられたなどの研究データもあります。
副作用と摂取量
亜鉛自体の毒性は極めて低いため、適正量摂取であれば副作用が起きることはありません。
ただし1日30mg以上摂取した場合、急性中毒を発生して悪心、嘔吐、食欲不振、下痢などが起こる可能性があります。
また摂取上限量を超えた量を慢性的に摂取していると、同じく必須ミネラルである鉄や銅の体内への吸収を阻害することにもつながり、貧血や免疫機能の低下、代謝異常につながりますので注意しましょう。
サプリメントで亜鉛を摂取するときは食品で不足している分を補うことにとどめ、過剰摂取とならないよう注意が必要です。
摂取量の目安としましては15mgを目安に、日常的によく運動される方、又はよくアルコールを摂取される方でしたら20mgを摂取してみてください。
まとめ
亜鉛にはさまざまな効果があります。
ちょっとした不調でも、亜鉛を意識して摂取してみることで、改善できるかもしれませんね。
身体のメンテナンスに是非「亜鉛」を役立ててください。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました
以上CALORIE TRADE KYOBASHIがお送りいたしました。
それでは次の記事でお会いしましょう!
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