こんにちは、カロリートレードキョウバシ パーソナルトレーナーの廣村です。
筋トレすると風邪を引きやすくなる?
よく、筋トレで免疫力を高めようという言葉を聞きますが、その真逆に筋トレを始めてから風邪を引きやすくなったという言葉を耳にすることもあります。
「ん?いったいどっちなんだ?」と思われるかと思いますが結論から申し上げますと、確かに筋トレなど運動する事で免疫力は高まります。
が!!なんと!!!
筋トレしてると一時的に免疫力が極端に低下するタイミングが、あるのも事実なんですね。
それが、なんとトレーニング後なんです。
そもそもなぜ風邪をひくのか?
原因はたくさんあるのですが、共通して言えることは、身体にウイルスが入って来た時に、そのウイルスを防げない、防ごうとする免疫システムが壊れているなどが上げられます。
ではその免疫システムを弱くしてしまう原因は何なのか?
それは、様々な形のストレスが起用してしまう場合に起こります。
主な原因として、寝不足、心理的ストレス、体温調節によるストレス、栄養失調などのストレスなどの様々なストレスによって、免疫システムが機能しなくなることが上げられます。
通常ブロックしてくれる免疫細胞は9個ほどあり、そのすべてが白血球になります。
その中のでも4つの細胞、マクロファージ、B細胞、T細胞、NK細胞、がトレーニングすることによって弱まってしまうのが原因です。
具体的に言うとトレーニングすることによって、コルチゾールの分泌とPHバランスがアルカリ性から酸性に傾いてしまいます。
この2つ原因によって上の4つの細胞が正常に機能しなくなってしまい、合成量が低下してしまうと言う状況が起きてしまうのです。
各細胞の働き

では次にT細胞、B細胞、NK細胞、マクロファージの働きについて簡単に説明します。
T細胞とはTリンパ球とも言ってリンパ管の中にあるリンパ球の一つで、身体の中でに悪いウイルスなどを見つけると通報してB細胞を呼びます。
で次に現れたこのB細胞はウイルスにくっついてNK細胞 別名ナチュラルキラー細胞に攻撃を要請し、その指令を受けてNK細胞がB細胞のくっいたウイルスごとを破壊するんですね。
そしてこの破壊したあとの残骸をマクロファージが掃除してきれいにしてくれるというシステムなんですね。
トレーニング後の免疫力低下の対策
結果免疫力を高めるはずの筋トレでこの4つの細胞が、弱まってしまい、逆に風邪を引きやすい情報を作り出してしまうのです。
そしてトレーニング強度と継続時間にもよりますがトレーニング後3時間が免疫力低下のピークになってそこから72時間、メインとしては、トレーニング後3時間から24時間ぐらいの間は免疫力が低下してきてしまうのです。
なので毎日トレーニングをされている方、または週に5、6でハードにされている方なんかは意外に免疫力が低下している時間帯が長くなります。
特に減量中だとさらに他のストレスも重なってしまうため特に気を付けておきたいですね。
あとはサプリメントなんかで言えばトレーニング直後にグルタミンを5g~10g摂取してあげることもオススメします。
⇓グルタミンについての記事はこちら⇓
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まとめ
自分自身もそうですし、皆様も、しっかりとトレーニングも続けて免疫力も高めたいと言うのが心情ではないでしょうか。
ですのでトレーニング後はマスクをする。
なお人混みの多いところ、または病院など、ウイルスの多い所などに行ってしまうと感染しやすい状況になってしまうので極力避けるようにしましょう。
あとは帰宅後の手洗い、うがい、グルタミンも忘れずに、しっかりと予防処置とるようにしましょう。
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