こんにちは!
ダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム
CALORIE TRADE KYOBASHI(カロリートレード京橋)代表及びマスタートレーナーの藪圭詞です。
【絶対に風邪をひかない】免疫力をアップしてウイルス感染予防する栄養7選!
今回は免疫力をアップしてくれる栄養素のご紹介です。
私は体格的に風邪なんかひかなさそうとよく言われ、実際滅多にひかないのですが、元々は非常に病弱でした。
毎年冬の間に何度も風邪をひきましたし、冬以外も度々体調を崩していたのです。
それがなぜそんなにも改善されたのか。
それは免疫力を上げるための、栄養摂取にこだわる様になったからです。
栄養は適切なものを、適切な量摂取すれば、様々な症状を大きく改善、予防することが可能なのです。
価格的にも高いものではないので、是非お試し下さい。
栄養は量も重要
栄養はそれだけ効果があるものでも、適切な量を摂らないと意味がありません。
10g必要な栄養を5gしか摂らなかったら、効果は半分とはなりません。
ものによっては0になることもあります。
「何を摂ればよいのか」だけではなく「どれぐらい摂ればよいのか」も解説していきますので、ものだけではなく、量にも注目してくださいね。
アストラガルス(オウギ)の効果・免疫力大幅アップ!抗疲労!
あまり聞きなれないものかもしれませんが、アストラガルスは中国北部やモンゴル原産のマメ科の植物で、日本では黄耆(オウギ)と呼ばれています。
アストラガルスは、白血球やT細胞など、体に侵入したウイルスを撃退してくれる、免疫細胞の活動を活性化させる上に、免疫細胞の数も増やしてくれます。
免疫の要である免疫細胞の、活動にも数にも作用するという、対ウイルスにおいて非常に強力な効果を発揮します。
他にも血液の浄化作用や、肝機能も促進効果、免疫に作用することから花粉症にも効果を発揮します。
さらにアストラガルスの成分に、がん細胞の増殖を抑える効果があることが、研究で示されており、さらなる研究が進められているようです。
抗がん剤と併用することで、抗がん剤の使用による免疫力低下を抑え、副作用を軽減、抗腫瘍効果も高まるとの臨床データもあり、今後の研究にも期待が持たれます。
効果抜群のアストラガルスは安全性も高い!
このように効果抜群のアストラガルスは、多くの研究データがあります。
非常に安全で(マメ科なので豆にアレルギーがある方は控えましょう)、継続して飲み続けても、効果が落ちることもないとされていますので、是非普段から摂取することをお勧めします。
私はこの商品を使っています。
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お勧めの摂取量は、1回2カプセルを1日3回食事と一緒に。
エキナセアの効果・免疫細胞の活性化&抗ウイルス、抗菌、抗炎症作用
こちらもあまり聞かないものかもしれません。
アメリカ先住民の間で、風邪対策として用いられてきたキク科の植物です。
エキナセアは免疫細胞の働きを活性化させ、免疫力を向上させます。
アストラガルスと一緒に摂ると、相乗効果でなお良いですね。
またウイルスや菌の活性を抑える、抗ウイルス、抗菌作用もあり、そちらも合わせて、強力な効果を発揮します。さらに抗炎症作用もあり、ウイルス感染を起こした際の炎症を沈めて、回復を早めます。
このエキナセアの効果はハーブ先進国であるドイツでも認められており、国家レベルで「免疫活性効果があり慢性的な炎症の治療に有効である」と認定されています。
日本ではマイナーですが、欧米ではメジャーなハーブですね。
私はこちらの商品を愛用しています。
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1回400mgを1日6回ほど(この商品だと1回1カプセルを1日6回)がお勧めです。
何度も飲むのが面倒という方は、1回800mgを1日3回(1回2カプセルを1日3回)食事と一緒に摂っても大丈夫です。
このブログを書いている時点では、新型コロナウイルスが非常に流行しており、アストラガルスやエキナセアは品切れが目立つので、早めに購入された方が良いかもしれません。
なおエキナセアはアストラガルスと違って、ずっと使っていると体が慣れて効果が落ちてきます。
8週間連続で使ったら、1~2週間使用を中断するようにしましょう。
インフルエンザの流行の時期などに合わせて摂る方も多いですね。
なお安全性は非常に高いですが、キク科なので菊(ブタクサなども)にアレルギーがある方は、控えておきましょう。
ちなみにお茶もあります。
板藍根茶(ばんらんこんちゃ)の効果・抗ウイルス、抗菌、抗炎症作用
アブラナ科の植物の一種で、その根から煮出したお茶が板藍根茶(ばんらんこんちゃ)です。
お茶として飲む他に、板藍根の成分で作った飴なんかもあります。
優れた抗ウイルス作用、抗菌作用、抗炎症作用を持ち、風邪やインフルエンザだけではなく、多くの感染症に効果を発揮します。
食中毒にも非常に効果的で、食中毒時に板藍根茶を積極的に飲むと、明らかに治るまで期間が違います。
私は1日通して飲むようにしていますが、それは難しいという方も多いと思います。
そこで飲むタイミングとして、起床時、寝る前、出かける前と後両方(特に人混み)をお勧めします。
疲れてるかな?なんて時に量を増やすのも有効ですね。
私自身はこちらの安い製品でも、十分効果を感じるので、これを愛用していますが、私の経験上、一部の人はあまり効果を感じられない場合があります。
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その場合は少し値段が高いものを試してください。
そちらの方が板藍根の品質が高いため、安いものではあまり効かない方にも、効果を実感して頂いています。
ただ私含め多くの方は安いものでも効くので、万善を期したいという方以外は、安いものからお試しください。
ビタミンAの効果・対ウイルスの最前線!粘膜を強化!
粘膜はウイルスの侵入と戦う最前線であり、ここからウイルスに感染してしまうことが非常に多いです。
ウイルスの付いた手で目をこすったり、顔を触ってその時付いたウイルスを口や鼻から吸い込んだり、空気中、あるいは人と会話する中で同じく吸い込んだり・・・。
うがいや手洗いが推奨されるのは、このためなんですね。
くしゃみや咳、鼻水は、この粘膜についた異物を追い出そうとする反応です。
ビタミンAはこの粘膜を強くするため、ウイルス対策ととして、重要な役割を果たします。
1日10000IU程度がお勧めです。
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IUって何?と思われる方もいるかもしれませんが、こちらは国際単位といい、一部のビタミンなどはこちらの単位で表します。
非常に簡単にいうと、mgとかと同じ量を示す単位の一種です。
たんぱく質を多く摂取しているならば、30000IUぐらいまで増やすと、より効果的ですね。
私も1日30000IU摂取しています。
ただここでいうたんぱく質を多くとは、ガッツリ筋トレに励んでおり、普段からかなり多くのたんぱく質を摂取している方を指すので、基本的には1日10000IUにしておきましょう。
食べ物だと、鶏と豚のレバーの含有量が圧倒的です。
なお牛は10分の1ぐらいしか含有していません(それでも他の食材と比べたらまあまあですが)。
鶏か豚のレバーを、週に2回、100gずつ食べれば、1日換算で10000IUぐらいになりますよ。
なおビタミンAを摂る際は、βカロテン(ベータカロテン)はお勧めしません。
体内でビタミンAに変換されるのですが、その変換量は決して多くはないのです。
ビタミンCの効果・インターフェロンを増やし免疫力を強化!抗ウイルス!
ビタミンCの効果は非常に多く、多岐にわたって体のために働いてくれます。
そんなビタミンCは免疫強化においても、非常に高い効果を発揮します。
今回ご紹介する7種類は、ウイルス対策にどれもお勧めで、是非全部摂って欲しいのですが、もし仮に3種に絞れと言われたら「ビタミンC」「アストラガルス」この後の「ビタミンD」、1つだけと言われたら「ビタミンC」です。
それぐらい特にお勧めの栄養素です。
「風邪にビタミンC」というのは、皆さんも耳にしたことはあるのではないでしょうか。
ではなぜビタミンCは風邪に効くのか?
それはビタミンCがインターフェロンを増やしてくれるからなんです。
インターフェロンとは、ウイルスなどの異物の侵入に対して、細胞が分泌するもので、ウイルスを排除する免疫細胞を増加させる上に、ウイルスの増殖を抑制する、体に備わっている免疫機能における超重要要素です。
ビタミンCはこのインターフェロンを増加させる作用があります。
なので風邪やインフルエンザはもちろん、感染症全般に幅広く効いてくれるんですね。
これらの効果を得るための摂取量としては、1日3~6gぐらいになります。
10gぐらい摂れるとなお良いですね。
体調が悪い時や、疲れている時などに増やすのも効果的でしょう。
ただビタミンCは、体内に長く留まらない上に、一度に大量に吸収することもできません。
1回1gずつ、こまめに飲むようにするのがお勧めです。
ビタミンC1g摂るのに、レモン50個必要なので、食事で摂るのは現実的ではありません。
サプリメントは、粉末とカプセルや錠剤がありますが、どちらでも同じ量なら効果は変わりません。
利便性や価格で選んでください。
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↓ゆっくり吸収されるようになっている製品(1回2gぐらいでもOK)↓
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ビタミンDの効果・免疫の正常化、免疫細胞の活性化&抗ウイルス、抗菌
ビタミンDも非常に多くの効果を持つビタミンです。
免疫力向上に非常に効果があり、抗ウイルス作用もあります。
しかしビタミンDの凄さはこんなものではありません。
私はビタミンDの摂取を、ビタミンCと並んで強くお勧めしているのですが、その理由はビタミンDが感染症だけではなく、非常に多くの病気を予防する効果があるからです。
ビタミンDは日光でも合成されるビタミンで、赤道近くに住む人々が最も合成量が多く、離れれば離れるほど少なくなります。
そして癌、高血圧、糖尿病、白血病、鬱病、認知症、アレルギーなど様々な病気の発生率が、緯度と密接に関わっており、同じく赤道近くほど少なく、離れるほど多いのです。
このことから様々な病気の予防策として、ビタミンDは非常に注目されているのです。
1日20000~30000IUぐらいがお勧めです(最低5000・最大50000IUぐらい)。
私の摂取量もこれぐらいです。
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ビタミンDの注意点・必ずビタミンKと一緒に!
こんな素晴らしいビタミンDにも一つ注意点があります。
ビタミンDはビタミンKと一緒に働くことが多いので、ビタミンKも一緒に散らないとビタミンK不欠乏症に陥ってしまうのです。
必ず!必ず!!ビタミンKと一緒に摂取してください。
ビタミンKには多くの種類がありますが、ビタミンK2・MK-7が最も効果的でお勧めです。
納豆に多く含まれているタイプのビタミンKですね。
ビタミンD10000IUに対して、MK-7を100~200mcg摂取すれば、欠乏症の心配もなく、おまけにビタミンKの健康効果も期待できます。
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ちなみに納豆一パックで100mcg程度のビタミンK2・MK-7を摂取できます。
たんぱく質の効果・免疫細胞や抗体の原料!
最後にご紹介するのはたんぱく質です。
これまでに比べて随分一般的な栄養素が出てきましたが、たんぱく質は人体において最も重要な栄養素です。
そして多くの日本人は足りていません。
たんぱく質というと筋肉のイメージが強いかもしれませんが、人体は水分を除けば、ほぼ全てがたんぱく質です。
筋肉も、骨(骨もメインはカルシウムではありません)も、肌も、髪も、内臓も、胃液や唾液などの消化酵素も、血管も、免疫細胞も、抗体も、神経伝達物質も、ホルモンも、体内で数千種も作られる酵素も、何もかもすべてたんぱく質がないとまともに作れません!
たんぱく質なしでは人体は成り立たないのです。
あまりにも重要なので、不足しても死なないようになっているのですが、日々の生活で不足する日が多ければ多いほど、体の機能自体はどんどん低下していきます。
当然免疫機能もたんぱく質がないと、しっかり働くことはできません。
地震などの被害にあってしまい、救援物資に頼る生活となった時に、病気が蔓延しやすくなるのは有名な話です(保存食はエネルギー優先でたんぱく質が少ない上に被災によるストレスと合わさって免疫力が大きく落ちるため)。
毎日体重1kgに対し、たんぱく質1gが必要量です。
体重が60kgなら60gのたんぱく質が毎日必要ということになります。
これはできれば動物性のたんぱく質、肉、魚、卵などで摂ってください。
たんぱく質は消化され分解されると、各種アミノ酸になるのですが、動物性はこのバランスが人体で働きやすい形になっているのです。
植物性はこのバランスが悪く、仮に10g摂っても、10g分丸々働いてはくれません(もちろん植物性もものによって利点はあります)。
ちなみにたんぱく質60gというのは、肉60gという意味ではありません。
鳥の胸肉やささみのような低脂質な肉類で100g辺で20gと少々、やや脂質を含む肉類類100gで15~20g、脂質多めの肉類100gで10~15g程度、卵1個で7g程度のたんぱく質をそれぞれ摂取できます。
私はよくお客様に、鳥の胸肉1枚、プロテイン2杯、体重10kg毎に卵1個のいずれかをお勧めすることが多いですね。
なおこのたんぱく質摂取量はあくまでも、運動などを全くしない生活でも、これぐらいは必要という数字です。
運動をする場合は必要量はさらに多くなります。
まとめ
・アストラガルス
・エキナセア
・板藍根茶
・ビタミンA
・ビタミンC
・ビタミンD
・たんぱく質
以上の7つが、私お勧めの免疫力をアップしてウイルス感染予防する栄養素です。
一つ、二つでも効果がありますが、全て摂取して頂いた時の効果は、劇的に体質が改善された私が保証します。
是非皆さんも、ご体感ください。
以上、免疫力アップのための栄養素紹介でした。
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